豊嶋花の高校や中学は?子役時代からドラマ、CMの芸歴をまとめてみた!

2023年『どうする家康』でたね役を演じ、多くの人に印象を残した16歳若手女優の豊嶋花(とよしま はな)さん。

今後多くのメディアに出てくるのでは?と予想されています。

実は豊嶋さんには、過去に『いないいないばぁ』『ごちそうさん』などに出演したという子役時代があるのです。

また「丸美屋」など、きっとみなさんが見覚えのあるCMにも出演しています。

今回はそんな豊嶋花さんの気になる高校や中学、子役時代から現在の出演ドラマなどをまとめました!

豊嶋花の高校や中学は?

出身中学・高校

豊嶋さんの出身小学校はあきらかになっていません。

中学校は目黒日本大学中学校府中市立府中第八中学校などと噂があります。

高校も東京都にある聖徳学園高校目黒日本大学高等学校ではないかといわれており、確かな情報はありません。

ですが今後の仕事のために通信制ではなく、普通の通学する高校を選んだことは確かです。

この仕事が好きな分、高校生活を充実させないと、高校生役が来たときに大丈夫だろうかと。だから通信制でなく、普通の高校にしました。

Yahoo!ニュース「豊嶋花の子役からの飛躍」より引用

豊嶋花の子役時代は教育番組やCM出演が始まり

豊嶋さんは幼いころから有名なドラマ、CM、教育番組までと幅広く活動していました。

その中でもデビュー作となったり、一番古い出演となったのは教育番組やCM出演でした。

まずは芸能界入りから現在までの教育番組、CM出演情報をまとめたので見ていきましょう。

1歳:『いないいないばあっ!』

1歳の頃から芸能活動をしている豊嶋花さん。

2008年後半からNHK教育番組『いないいないばぁっ!』に出演しました。

豊嶋さんの母親が思い出作りにと始めたのがきっかけで、次第に演技に夢中になっていき20241月現在で16歳、芸歴15年になります。

3月27日に誕生日が来るので16年目に突入しますね。

16歳という若さで芸歴10数年なんてすごいですね。

4歳~:CM『花王「ハミングNeo」』『日産セレナ「わんこそば体験篇』

2011年、教育番組『それいけ!アンパンマンくらぶ』CM『花王「ハミングNeо」』に出演していました。

CMではセリフはありませんが、チャーミングな笑顔が特徴です。

更に2013年には日産自動車のセレナのCM「わんこそば体験篇」にも出ています。

このCMでは複数名の子役とともに嵐の大野智さん、相葉雅紀さんと共演しているんです。

元気はつらつと無邪気な豊嶋さんが印象的でした。

他にも、一つの企業のCMを複数回、シリーズで出演されていたこともあります。

味噌などを製造する「ハナマルキ」では2012年から2013年にかけて出演しています。

・「塩こうじ 塩こうじ中・水炊き篇」

・「塩こうじ 塩こうじ中・唐揚げ篇」

・「塩こうじ 液体塩こうじ・黄金チャーハン篇」

・「塩こうじ 液体塩こうじ・浅漬け篇」

家族で料理をする、食べるといった内容で、このCMではセリフもありました。

「丸美屋」では2014年から2017年に出演しています。

丸美屋のCMでは木村佳乃さん、古川凛さんらと共演していますね。

・家族のお茶漬けシリーズ

・ソフトふりかけシリーズ 「食べたい 篇」

・かけうま麺用ソースシリーズ 「TRY 篇」 「まねっこ 篇」

・おもち亭 「ほんの『おもち』です!キャンペーン」)

・家族の初夢キャンペーン

・のりたま

・釜めしの素シリーズ 「がんばれる理由」

14歳~16歳:CM『丸美屋「だれでもカンタン篇」』『キリンビバレッジ「元気すぎる母」』

2021年から2023年にかけても「丸美屋」のCMに出ていました。

このあたりからは記憶に新しい方もいるのではないでしょうか。

・麻婆茄子の素シリーズ「ハッピーなすデイ篇」

・釜めしの素シリーズ「おかわりしちゃお篇」「だれでもカンタン篇」

・混ぜ込みわかめ 「混ぜ込みエール 篇」

「ハッピーなすデイ篇」では国分太一さんとも共演しています。

また、丸美屋の公式YouTubeチャンネルではWebCM「だれでもカンタン篇」が120万回再生を超えています。

木村さんや国分さんのようにすっかり丸美屋の顔となりましたね。

また2023年、「キリンビバレッジ」のCMでは天海祐希さんと共演しましたね。

・iMUSE 朝の免疫ケア「元気すぎる母」篇

・おいしい免疫ケア「季節の変わり目篇」「真似する娘篇」「今年の冬こそ篇」

まるで本当の親子のような演技でした。

豊嶋さんは家族や親子など、娘の役が多いです。

幼いころから子役をしているというのもありますが、飾り気のない自然さが、より日常の一部を切り抜いているように見えますね。

豊嶋花の子役時代に出演したドラマは?

CMや教育番組の出演は分かりましたね。

『いないいないばあ』出演は有名でしたが、実は幼い頃から有名企業のCMにも起用されていました。

次にドラマや映画などの出演を見ていきましょう。

6歳:朝ドラ『あまちゃん』『ごちそうさん』

子役デビューは2011年『法医学教室の事件ファイル33当時4した。

その後、2012年映画『外事警察 その男に騙されるな』で当時5歳の豊嶋さんは、心理的ショックのために言葉を話せない子どもを演じました。

当時4歳の時にドラマに出ていますが、きちんとお芝居したのはこの作品が初めてだそうです。

表情でしか表現できない役柄だったのですが、見事オーディションを合格し、その演技力が称賛されました。

そして子役時代の豊嶋さんの有名な作品といえば2013年放送の連続テレビ小説『あまちゃん』『ごちそうさん』ではないでしょうか。

豊嶋さんは、『あまちゃん』では小泉今日子さんが演じる天野春子の幼少期を演じ、『ごちそうさん』では杏さんが演じるめ以子の幼少期を演じました。

この頃には朝ドラに3作品も出演しており、「第2の芦田愛菜」と言われていました。

そう呼ばれるのも納得の経歴です。

大河ドラマ『八重の桜』にも出ており、山本みねの幼少期を演じました。

『どうする家康』の出演にあたり当時の『八重の桜』を振り返ったコメントがありました。

身内みんなが喜んでくれたと語り、

母親役の長谷川京子さんに叱られるシーンで涙を出せなかったのですが、気持ちはしっかり伝わってくると監督に褒められたのが嬉しかったことを覚えています。

リアルサウンド映画部 より引用

と、嬉しかった記憶をコメントしていました。

「涙が出せなかった」と語りましたが、演技でも大人が叱っているシーンで涙を見せずに感情がわかる演技をするなんて、とんでもない子役だったことが伺えますね。

9歳~10歳:ドラマ『家政夫のミタゾノ』『トットちゃん!』

2016年ドラマ『家政夫のミタゾノ』では第5話で安藤アイリ役を、2017年帯ドラマ『トットちゃん!』では黒柳徹子さんの幼少期を演じました。

黒柳徹子さんの幼少期を演じることもあり、母親役の松下奈緒さんと『徹子の部屋』に出演したこともあります。

また、この頃の豊嶋さんは子役時代の芦田愛菜さんと似ているという話題もありました。

実際、「第2の芦田愛菜」とも呼ばれていたし、この頃の豊嶋さんは顔も似ています。

演技も上手なので確かに似ていますよね。

豊嶋花の現在はCMやドラマで活躍中の女優

豊嶋さんの子役時代を振り返ってきました。

では現在はどうしているのでしょうか。出演情報を見ていきます。

14歳:映画でヒロインを務めた『都会のトム&ソーヤ』

2021年7月30日公開の映画 『都会のトム&ソーヤ』で ヒロインの堀越美晴を演じました。

メガネをかけた可愛らしい女の子を演じましたね。

これまでは誰かの幼少期役が多かったですが、中学生でヒロイン役を演じています。

成長を感じますよね。

15歳:ドラマ主演『瑠璃も玻璃も照らせば光る』

フジテレビ主催のシナリオ募集で第34回の大賞受賞作品である『瑠璃も玻璃も照らせば光かるがテレビドラマ化しました。

2022年12月27日に放送されており、主人公・木村ひかるを豊嶋さんが演じました。

ドラマで主演を務めるのが目標だった豊嶋さんはこのドラマで初主演という目標を達成しました。

16歳:話題となったドラマ『ばらかもん』『どうする家康』

2023年はより話題となった年でしょう。

とくに以下の作品が有名ですね。

・1月大河ドラマ『どうする家康』たね役

・7月ドラマ『ばらかもん』山村美和役

・10月ドラマ『君が死ぬまであと100日』ヒロイン 神崎うみ 役

『どうする家康』で再度大河ドラマに出演した豊嶋さんですが、今後も大河ドラマに出演したいという思いがあるようです。

―また大河ドラマに出演したいという思いはありますか?

あります。具体的にイメージは湧いていませんが、またお着物を着て。今度はやんちゃな役を演じてみたいです。

Mapionニュースより引用

豊嶋さんのやんちゃな役も是非見てみたいですね。

今後の活躍にも期待です。

まとめ

以上「豊嶋花は『いないいないばあ』子役!子役時代から現在までのドラマやCM出演を調べてみた!」をまとめた内容でした。

いかがでしたか?

子役時代から「第2の芦田愛菜」と呼ばれ、代表的なCMも持っていることが分かりましたね。

16歳というあどけなさを残す豊嶋さんですが、すでに芸歴15年というベテラン女優です。

今後の活躍にも目が離せませんね。

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